「身寄りがなく判断能力が不十分又は喪失した人への入院中に行う相談支援 (ソー シャルワーク)」に関するアンケート集計結果(速報)

昨今、身寄りがなく認知症や病気や障害により、判断能力が不十分又は喪失した
人(以下、身寄りのない人)が増加しており、神奈川県内の医療機関やソーシャルワーカーから、こうした方への権利擁護、退院や経済的問題などへの支援に困難性を感じているとの声が多く聞かれました。そこで、その実態を明らかにするとともに、把握した実態の問題解決に向け、「患者の命と暮らしと人権を守り、地域医療構想に即した医療の実現を目指すため」に必要な策(行政等への働きかけや要望)を講じていく基礎資料とすることを目的とし、神川県医療ソーシャルワーカー協会と神奈川県病院協会共同でアンケートを実施(実施期間2024年3月中旬~2024年5月31日)しました。アンケートの単純集計をまとめましたので、速報として掲載いたします。

なお、現在アンケート結果の分析中です。分析が終わりましたら、改めて報告書を作成し公開する予定です。

「身寄りがなく判断能力が不十分又は喪失した人への入院中に行う相談支援」に関するアンケート集計結果(速報)