事業部からの情報

研修・研究部

私たち研修・研究部では、MSWとしてその業務の遂行に必要とされる知識・技術等を修 得し、資質の向上を図ることを目的に活動しています。

主な目的としては

  • 今日の社会情勢を把握し、業務の位置づけを確認し、MSWとしての課題を学ぶ。
  • MSWとして所属機関内外における業務および存在の確立をはかる。
  • MSWとして捉えた問題を、社会的に提起していく力を養成する。

また、社会活動部とともにブロックにおける研修研究活動のあり方を模索しています。

私たちの運営は、理事及び研修協力員・新人研修運営委員とともに行っています。

社会活動部

社会活動部は、医療ソーシャルワーカー(会員)が有する専門性を用いて地域課題の解決に向けて取り組んでいる活動や社会貢献のために主催している活動を支援すること、また社会活動を行う上で基盤となる地域での会員間ネットワークを促進するために開催する交流会を支援することを目的としています。

  • (1)情報発信について

    会員が主催もしくは運営に関わっている団体の紹介に加えて、会員が企画し、開催している研修会や勉強会、イベント等の情報を発信することで支援しています。

  • (2)社会活動支援について

    会員が主催もしくは運営に関わっている団体の活動の後援、公募助成(講師謝礼、会場および機材費など)、講師紹介等の支援をしています。

広報・出版部

私たち広報・出版部では、会員に役立つ情報提供を行うため、機関紙「MSWかながわ」を年3回発行しています。ここでは会員参加型コーナーに力を注ぎ、また社会資源や制度改革に関する情報を掲載するなど、内容充実に努めています。そして年1回発行している機関誌「医療ソーシャルワーク」では、毎回テーマに基づき、業務実践・研究・事例報告等をさまざまな会員、あるいは会員外からも特別寄稿として原稿を募り、掲載しています。

私たちの活動は理事だけでなく、編集協力委員にも支えられ、月1回の編集委員会を開催しながら進めています。

公益活動推進部

当協会の目的である、すべての人々の社会福祉の増進に寄与するために、公益的事業を行っています。以下の3事業を中心として行っていますが、その他の各事業部、各委員会、各プロジェクトの公益的活動についても円滑に行えるよう支援していきます。

  • (1)神奈川県在宅医療トレーニングセンター研修事業

    県在宅医療トレーニングセンターにおいて、医療ソーシャルワーカーを多職種に理解して頂き、地域における医療や介護の人材育成のための研修事業について検討を行っています。

  • (2)災害支援事業
    1. 大規模災害対策について、規約等マニュアルの整備、被災状況報告訓練を実施しています。(・・・もっと読む)

事務局

事務局には、「庶務」と「会員・会計」があります。

「庶務」は会員や協会に関するさまざまな一般事務と関係機関、他団体との連携、連 絡調整を行っています。

「会員」は会員の異動について定期的に更新し名簿の追録を行い、会員の個人情報に ついて安全に管理しています。

「会計」は会費の徴収と適切な使途管理を行っています。

事務局に非常勤職員を配置し(月曜・水曜・金曜9時~16時)、会員や関係機関からの連絡や要望に適切に対応しています。